1. 目的
ストーンビートセキュリティ株式会社(以下「SBS」)は、誠実かつ倫理的に業務を遂行するために、明確な方針を定めて利益相反の管理を推進しています。当社は、顧客との関係に影響を及ぼす可能性のある全ての利益相反(潜在的な利益相反を含む)を特定し、適切に管理することを重要視しています。
利益相反の管理においては、関連法令を遵守し、第三者から認識され得る事例を含めた全てのケースに対処します。事業活動や監査業務において、様々な利益相反問題に直面する可能性があることを認識していますが、これらの問題を適確に特定し、管理することで、顧客、SBS、および従業員を保護します。
当規程は、SBSの全従業員に適用されます。
2. 基本原則
3. 利益相反の特定
(1) 利益相反とは 利益相反の定義は1つではなく、「SBSが持つ職務上または個人的な利害関係が、その意思決定に不適切な影響を及ぼす可能性のある状況」と広く解釈されるべきです。法令またはガイドライン等で特定されている場合もありますが、以下の状況が利益相反とみなされる可能性があります。
(2) 利益相反の特定方法
4. 利益相反の管理
(1) 管理方法
当社は、利益相反のおそれのある取引を特定した場合、以下の方法または以下の方法を組み合わせることにより、適切で十分な利益相反管理を行います。
(1)利益相反のおそれのある取引を行う部門間を分離し、情報を遮断する方
(2)利益相反のおそれのある取引の一方または双方の条件または方法を変更する方法
(3)利益相反のおそれのある取引の一方を中止する方法
(4)利益相反のおそれがあることを顧客に開示する方法
(5)情報を共有する者を監視する方法
(6)その他の適切な方法
(2) 管理の継続
■デジタルフォレンジック
・メール利用状況
・Web利用状況
・ファイル実行履歴
・イベントログ調査
・外部デバイス接続履歴
・削除ファイル復元
・特定ファイル調査
■侵害調査/全台調査
■マルウェア解析
■緊急対応支援サービス
・状況把握・初動対応
・原因調査支援、再発防止策の策定
・対策強化の支援、対外対応の支援
・不正アクセス調査、侵害調査
・情報漏えい調査 など
■リスクアセスメント / 監査
・リスクアセスメント
・セキュリティ健康診断
・情報資産洗い出し、資産棚卸支援
・システム監査・セキュリティ監査
・マネジメント監査
■構築支援 / 運用支援
・CSIRT構築支援・運用支援
・ファイアウォールポリシー精査
・CASB導入支援・運用支援
・システムの構築支援・運用支援
・製品の評価・検証支援 など
■コンサルティング
・ポリシー策定支援
・ISMS取得支援
・各種ガイドライン策定支援
・情報セキュリティアドバイザリー
・CISO支援 など
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